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松井玲奈 乃木坂46への参加曲で無視はなぜ?松井玲奈 小説の感想と評価が凄い⁈

松井玲奈さんは女性アイドルグループSKE48、乃木坂46出身で現在はタレント、女優として活躍されています。乃木坂46に参加中に無視されていたという噂がありますが参加曲で無視されていたのか調べてみました。

また、小説家としても活動しています。2018年 集英社『小説すばる』11月号に自身初の短編小説『拭っても、拭っても』が掲載され、小説家デビューしました。

そのデビュー作 短編集「カモフラージュ」が注目され発売日に即重版が決まるという人気ぶりです。その評価と感想について調べてみました。

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松井玲奈のプロフィール

本名:松井 玲奈(まつい れな)
生年月日:1991年7月27日
出身地:兵庫県生まれ、愛知県豊橋市出身
身長:162cm
血液型:O型
趣味:アニメ、マンガ、鉄道
特技:プログラミング
保有資格:全商情報処理検定、習字、珠算、電卓、商業英語、簿記
事務所:Grick 女優、タレント、小説家


SKE48 引用元:https://www.j-cast.com

小学校1年までは明るい性格であったのに小学校2年で転校をきっかけに内気な性格になったと記されています。家の中で遊ぶことが多くなりアニメ・少年漫画・ゲームなどにのめり込んでいったようです。

中学生時代にAKB48に興味をもち『AKB48 第二回研究生(5期生)オーディション』を受けたかったが、上京できないため諦めかけていた時にAKB48の名古屋版(SKE48)ができると聞き、オーディションに応募した

2008年7月31日、『SKE48オープニングメンバーオーディション』に合格。10月公演デビュー。専用劇場を名古屋市・栄を拠点として中京圏を中心に活動。
2009年AKB選抜入り
2010年1月放送『マジすか学園』(テレビ東京)ドラマデビュー
2014年5月乃木坂46のメンバーとしての活動を開始。
2015年8月 SKE卒業 (乃木坂46には1年間重複在籍していた)
2018年1月放送『海月姫』フジテレビ「月9」ドラマ初出演
2018年10月放送『まんぷく』NHK連続テレビ小説初出演
2018年10月発売『小説すばる』(集英社)11月号に短編小説『拭っても、拭っても』掲載、小説家デビュー
2019年4月 短編集『カモフラージュ』(集英社)を刊行

引用元:https://ddnavi.com

乃木坂46への参加曲で無視はなぜ?

AKB48総選挙」はAKB48やSKE48、各グループの研究生を含む計98名の中から、選抜メンバー21名を選出するというもの。松井玲奈さんは、2009年シングル「10年桜」「涙サプライズ!」で選抜入りしました。

2014年2月24日に行われた、AKB48グループの「大組閣祭り」で、「AKBグループと乃木坂46の交換留学」が発表されました。SKE48チーム松井玲奈さんが乃木坂と、乃木坂の生駒里奈さんがAKB48チームBと兼任することになったのです。

松井さんにとっては、同じAKB48 グループでありSKE48 に所属しながらAKB48としても活動していたのですから乃木坂46に交換留学することに抵抗はなかったのではないでしょうか。

「乃木坂46」は「AKB48 」の公式ライバルですから交換留学の意図が分からないと乃木坂メンバーから不満の声が上がり、ファンについては「兼任をやめさせろ」という署名活動まで始まりました。松井さんはそのことに対して動揺したでしょう。

「乃木坂46」の白石麻衣さんは「乃木坂も関わってると知った時はびっくりしたし、理解できませんでした。2年間皆で頑張ってきた今までの私たちの努力は無駄なのかな…乃木坂の力だけじゃやっていけないのかなぁ…」

松村沙友理さん(21)は「私は簡単に受け入れられそうにありません。乃木坂のメンバーは沢山いるのに私たちには力がないってことなんかな(中略)私たちが3年かけて創り上げてきたものはなんやったんやろ?」とそれぞれがブログに投稿、不満をあらわにしました。

乃木坂46から歓迎されていないと感じつつも、活動しなければならず、負けず嫌いな性格からも頑張ろうと思ったようです。

「皆さんが持っているその想いを私も持てるよう、認めてもらえるように、きちんと乃木坂46にプラスになる何かを残せるように頑張ります。私に至らないところがあったり、おかしなところがあったら教えていただけると嬉しいです。」と謙虚にコメント。

交換留学”乃木坂ライブ初登場した際に自己紹介後、「こうしてごあいさつが遅くなって申し訳ない気持ちですが、ステージ裏でファンの方たちの熱い応援を見ていて、今上り調子の乃木坂に私が入ることで何かプラスになれば。乃木坂を壊すことなく一緒に頑張れたら」と挨拶しました。

参加した楽曲は6曲、1年間の兼任でした。

  • 気づいたら片想い 〜with 松井玲奈 ver.〜(2014年4月14日)
  • 夏のFree&Easy(2014年7月9日)
  • 何もできずにそばにいる(2014年7月9日)
  • その先の出口(2014年7月9日)
  • 何度目の青空か?(2014年10月8日)
  • 転がった鐘を鳴らせ!(2014年10月8日)
  • 命は美しい(2015年3月18日)

センターの生駒里奈さんが体調不良で不在の時、穴の空いたセンターに「松井一歩前に出て」と当日スタッフから言われ、必死に練習をしたという。

松井さんは既存のメンバーを差し置いてセンターに立つことを「不安だった」と告白しています。楽曲の歌詞に「僕にまかせろ」という一節があり、『お前に任せたくないよ』と思われたらどうしようと思って、ガクガク震えながらやっていました」と、胸中は複雑だったようです。

やはり、兼任ということで正規のメンバーではないという思いと、女性特有のグループ意識などで居心地が良くないことが感じられますね。メンバー36人の中でも仲の良い同士のグループができるでしょう、無視されることは当然起こりうることです。

メンバーは、松井玲奈さんが参加したことで乃木坂46の雰囲気が変わってしまうと考えたようですが、実際は変わらず。松井さんのスキルの高さを間近で感じ、お互いに切磋琢磨でき、良い刺激になったことは間違いないようです。

乃木坂46の兼任は1年で解除されSKE48 も卒業

SKE1期生で、乃木坂46を兼任し、第1回(2009年)から29位、11位、10位、10位、7位と順位を上げ、自己最高の5位を記録しました。

グループ活動中もドラマに出演、アニメの声優を務めバラエティ番組に出演するなど卒業後を見据えて活動していたように思えます。

「今年4月に解除されましたけど、1年近く乃木坂46と兼任して、相当に疲弊していました。それにもともと、彼女はマイペースな性格。2つのグループに属して活動することは、肉体面だけではなく、精神面でもかなり負担が大きかったと思います」(業界関係者)

結果的に順位がつかない場所で「自分との勝負」をしていくことを決意。
もともと、役者になりたくてSKE48に加入したのですから、本格的に「お芝居の道に進みたい」と考えていたので良い区切りになったのではないでしょうか。

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小説の感想と評価が凄い⁈

芸能人が「本」を書くことは珍しくありませんね。エッセイとか自叙伝とか。文学としての小説を書くことは容易ではありません。

玲奈さんは文章を書くことが好きで、その中でも、エッセイは自分に合ってるな、と思っていたそうです。小説を書きたいという気持ちは全然なかったが「書いてみない?」 と言われ挑戦したそうです。

最近では又吉直樹さんがお笑いタレントで第153回芥川龍之介賞受賞作家です。松井玲奈さんも小説家としてデビューし、受賞しました。

『第3回日本ど真ん中書店大賞<小説部門>大賞』


引用元:https://horipro-stage.jp

松井玲奈さんが執筆したデビュー小説「カモフラージュ」が、愛知・岐阜・三重の東海3県の「読者に本当に届けたい本」を書店員・図書館員が選ぶ書店大賞に選ばれました。「第3回日本ど真ん中書店大賞」の小説部門で大賞に選ばれたのです。

■松井玲奈さんのコメント
子供の頃から本が大好きで、一番のお出かけスポットが本屋さんでした。
『カモフラージュ』が発売され、自分の書いたものが書店に並んでいるのを見て、これは現実なんだろうかと不思議な気持ちにもなりましたが、こうしてたくさんの方々や書店員さんに読んで頂くことができ、この賞を頂けることを光栄でありがたく思います。
誰かにとっての素敵な一冊になるような作品を、これからも書いていけるよう精進します。

「本を読むことがすごく楽しいことだと、いろんな人に知ってもらえるように発信していきたいなと思います」とも話しています。

「カモフラージュ」の読みどころ

この作品は、松井玲奈さんの作家デビュー作です。2018年10月に文芸誌『小説すばる』で初小説『拭っても、拭っても』小説を発表し話題となりました。

『拭っても、拭っても』をはじめ『ハンドメイド』『ジャム』など食べ物にまつわる短編小説が6作品収録されています。自分の好きなものから発信していこうと考え「食べ物」がキーポイントになっています。

松井玲奈さんのきまじめで繊細な文章で綴られた、人間の弱さについての6篇の小説で、恋愛小説からホラーテイストまで、バラエティに富んだ人間模様を描いています。

短編なので読みやすく、いろんなジャンルの話があるので、楽しんで読める作品です。松井さんは、「どれか1つでも面白いと思ってもらえたら嬉しい」と話しています。

タイトルについて

「人間って、誰でも化けの皮を被っているというか、そういうモノに覆われて生きていると思うんですよ。この短編集に収録されてるどの作品の登場人物も、何か1つ被ってるモノがあって、それを破ったり、脱したりして、新たな自分に出会ったりするんです。」そのイメージに一番ピッタリくる言葉がこの‟カモフラージュ”だと思いつたそうです。

感想と評価

『カモフラージュ』には多くの作家、クリエイターから賛辞が送られているようです。タレント本ということで内容を期待していなかったという声が多く、小説であることに驚いたという感想もあります。短編で読みやすく手に取りやすい1冊です。

元AKB(?)のアイドルが書いたもののようですが、書店で押されたので読んでみましたが、普通に読めます。誰か先生がついたのかな?特別素晴らしくはないけど、「拭っても、拭っても」は好きです。ただ、深みは感じられないなぁ~。性的な描写も多く、アイドルを卒業したから書ける内容なんでしょうね。

読み終わって、全部に「食」という繋がりがある事に気づく。食べ物が、官能的だったりホラーだったり、トラウマだったり、幸せの象徴だったり。アイドルとしての彼女はTVで見かけていましたが、文章も素直で、引き出しの多い方だなぁ、と思います。そしてそこそこ闇が深い。アリスになりたかった「いとうちゃん」が可愛かったです。痩せたいけど食べちゃうよねぇーーー(そこ)    引用元:https://bookmeter.com




まとめ

松井玲奈さんはアイドルグループで活躍し、卒業後の自分の立ち位置をしっかりと見据え活動しました。苦労したであろうグループの兼務などをこなし成長。タレントとしての幅を広げたばかりか小説家としての地位も確立しました。

女優として、タレントとして、ラジオパーソナリティーとして、そして小説家として多彩な才能を生かした今後の活躍が楽しみです。

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