将棋の対局で渡辺明三冠が使った「バフ」のようなマスクが「忍者みたい」「ナベノマスクか」と話題になりました。バフを調べました。
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バフとはどんなもの?
渡辺三冠は、バフにたどり着くまで試行錯誤したようです。
不織布のマスクはどうしても息苦しさがあり、フェースシールドを使おうと考えたのです。
口元を覆っていないので、水分補給がしやすい。ストローを使えば、脱着する手間も省ける。
ところが、自宅のぬいぐるみにフェースシールドをかぶせ、対局相手からどう見えるのか実験すると、光が反射してしまった。
対局相手の気が散ってしまい、これでは使えないと、選んだのが通気性のいい「バフ」だったのです。
「二日間で長丁場なので、苦しくならないように。暑くもなってきていますし、そういった体調面を考えて選びました」
バフ(buff)
Buffは多くのトップアスリートに愛用されている多機能ヘッドウェアです。
1. 高機能素材の採用と高い品質
1992年創設時より、デザインからプリントまで、すべての生産を一括してスペインの自社工場で作られています。
素材には、上質なマイクロファイバーポリエステルを使い、冬用にポーラーテックフリース、夏用にクールマックス(吸水速乾) や紫外線を95%カットする加工を用いるなど高機能素材を使用。
すべての商品に銀イオンによる抗菌・防臭のポリジン加工が施されています。
2. 多機能性と豊富なデザインバリエーション
1枚あれば10通り以上の使い方ができ、ウィンタースポーツをはじめランニング、アウトドア、自転車、モータースポーツ、日常生活など様々なシーンで使用されています。
豊富な種類のデザインから自分に合った一枚を選ぶのも楽しみですね。
フェイスマスク(ネックガード)
バフ以外のアスリートが使っているものにネックガードがあります。
冷感素材採用して、 肌と接触した瞬間に温度を5-10度を下がる涼しい冷感、真夏中でもクールを感じるもの。夏にはUVカット、紫外線を対策に対応しています。
メッシュスプライシングは通気性を高め、高弾性、柔らかい、タイト感がない、着心地が快適です。ソフトでサラッとした生地で肌触りがとてもいいです。
メッシュのつなぎ合わせはファッション性と通気性を兼ね備えています。
顔や首や耳の日焼け防止、紫外線を有効的にガットする、熱中症対策を防ぎます!ほつれを防止する縁を縁取りし、伸縮性に富んでいます。
吸汗速乾、通気性が優れた、呼吸しやすい、生地が繊細で滑らかで、色褪せないです。
まとめ
バフやネックガードは通気性が良く紫外線を防ぎますが、ウイルス対策に適しているかと言えばそうでもないようです。
しかし、飛沫感染を防ぐ意味ではマスクと同じ効果があると考えられますし、夏に向けて熱中症予防にアスリートには必需品になっているようです。
デザインが豊富にありますからオシャレを楽しむのも良いですね。