ドラマ『半沢直樹』の高視聴率を支えている主役の堺雅人さん。
その堺雅人さんの地元宮崎県にある「みそぎ御殿」が半沢神社と言われるほど人気となっています。
みそぎ御殿とはどんなご利益があるのか、どこにあるのか調べてみました。
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みそぎ御殿とは
日本神話にも登場する“みそぎ池”が由来の神社で、地元では知る人ぞ知る有名なスピリチュアルスポットと言われています。
みそぎ御殿
〒880-0835 宮崎県宮崎市阿波岐原町127
由緒:古来より、この地は竺紫日向橘小門之阿波岐原と呼ばれ、我が国最古の歴史書である古事記には、「伊邪那美尊が、火神迦具土神を生んだとき、亡くなってしまう 余りの悲しさに伊邪那岐尊は、黄泉の国まで追いかけてしまいましたが妻の変わり果てた姿を見て、黄泉の国より、逃げ出してしまいます。そして、伊邪那岐尊は穢れた体を清めるため、この地、阿波岐原にて、禊ぎを行います。その時、左目を洗うと天照大御神が、右目を洗うと、月読尊が鼻を洗うと、素戔嗚命が生まれてきました。」と記載され、以降、天孫降臨から神武東征にまで至る壮大な日向神話は、この地より始まったとされています。
引用元:神社探訪狛犬見聞録より
「半沢神社」と言われるわけ
堺さんは、故郷・宮崎県宮崎市内にある「みそぎ御殿」に家族で参拝しています。
「堺さんのお父さんが『みそぎ御殿』を管理しているおばあちゃんと昔から知り合いで、堺さんは高校生のころからお参りに来ているそうです。ご両親やご兄弟、家族一緒に昔から参拝していました。堺さんが早稲田大学に進学するために上京した後も、帰省のたびに参拝に訪れているようですよ」
引用元:https://jisin.jp/
この神社はガイドブック未掲載ですが「半沢直樹」の効果で一躍有名に。
「足しげくお参りしていた地元の神社の御利益を実感して、その年の11月に『みそぎ御殿』を訪れて直筆のサインを書いて奉納したんです。代表作に出合えた“恩返し”だったのでしょう。もともとガイドブックにもほとんど掲載されていない神社でしたが、以来、クチコミで訪れる半沢ファンの観光客も増え、“半沢神社”と呼ばれることも増えました」(地方紙記者)
引用元:https://jisin.jp/
まとめ
ドラマ「半沢直樹」の原作は作家池井戸潤氏の小説です。
2013年7月期にTBS日曜劇場でドラマ化され、銀行員の半沢直樹を堺雅人さんが演じ、最終回の平均視聴率は42.2%(ビデオリサーチ調べ、関東地区)を記録しました。これは平成のドラマで1位の数字です。
2020年のシリーズ続編でも高視聴率なのは堺雅人さんが通うみそぎ御殿のご利益なのでしょうか。