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土屋太鳳 舌の手術で滑舌コンプレックス解消は女優の意地⁈

女優の土屋太鳳さんは高校の時に舌の手術をしています。

2020年10月、帝国劇場で初ミュージカル「ローマの休日」の主人公・アン王女演じることが分かりましたが、業界関係者から不安の声しか上がらないというのです。

その理由を調べてみました。

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滑舌について

土屋さんは幼少の頃から舌小帯短縮症のためうまく発声できないことに悩み、16歳の時に手術を受けています。

デビューは10歳のときですが、セリフをいうとき、「滑舌が悪い」、「何でだろうね?」と言われたことがきっかけとなって手術を決意したそうです。

滑舌が悪かったのは「舌小帯短縮症」。舌の下についているヒダが短い状態の発音障害で、軽度から重度まであり、自覚症状がない人もいるようです。トレーニングで回復することもありますが、場合によっては手術が必要になります。

土屋さんは手術を選び、高校2年生のときに切除しました。

当時のインスタグラムで「コメントにも時々 舌小帯について書いてるかたがいらっしゃるのですが、人によるとも思うのですけど手術をした直後は、人間って、体のこんな小さな部分を本当にちょっと変えただけなのにこんなに痛いんだ…と驚きましたし、動かさないようにする時期のあと今度は逆に手術した部分を動かすためのリハビリをするのですが、しびれたような違和感は私の場合はかなり続いてました」

「でも!!!!!!!!大切なのは、舌小帯の問題に気がついて治療に踏み出せたということで その一歩はとても大きいし、踏み出したあとは一歩一歩、毎日少しずつ自由な声や動きや感覚に近づいていくと思います」

と前向きにつづています。

現在は滑舌の問題はありません。

音楽性について

土屋さんの音楽性について「彼女は一度、朝の情報番組で生歌を披露したことがあるのですが、音程も安定せず声量が乏しくて、業界では、歌の方面は厳しいかも、と話題になっていました。努力家ではあるのですが、ミュージカルの主演としての評価を得るまでに成長するのはなかなか難しいでしょうね」音楽業界関係者

2018年12月公開映画『春待つ僕ら』の主題歌「Anniversary」を土屋太鳳さんと北村匠海(DISH//)さんからなる音楽ユニット“TAOTAK(タオタク)を配信リリースしています。声量もアップしているのではないでしょうか。

ミュージカルは10月です。半年以上トレーニングの期間がありますから、真面目で努力家の土屋さんなら大丈夫でしょう。

まとめ

土屋太鳳さんの声は「かわいい」「きれい」「優しい」という評判がありました。対して、「小さい」とか、「もっとはやくしゃべればいいのに」という意見もあります。滑舌を気にしての癖がついているのかもしれません。

「作ってる」「ぶりっ子」というイメージや映画も「キャラ被りが多くて飽きた」と言われているようですが、初舞台で殻を破ってほしいですね。活躍を期待しています。

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