岩ちゃん(がんちゃん)で親しまれているダンサーで俳優の岩田剛典さん。イケメンでかっこよく、頭がいいだけじゃない、実家がお金持ちで豪邸に住んでいるという。最近出版した写真集の売り上げは凄いことになっているようです。
三代目 J SOUL BROTHERS from EXILE TRIBE、EXILEのメンバーですが、その活動だけでなくイケメンぶりから映画、ドラマの出演オファーが絶えないようです。
しかし、イケメンだけど演技力はどうなのでしょう?演技は下手でひどいという噂は本当でしょうか?10月スタートの出演予定というのは月9の大事な役柄のようです。
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プロフィール
岩田剛典(いわた たかのり)
生年月日:1989年3月6日
出身地:名古屋市
身長:174㎝
血液型:B型
小学校の全国模試では上位、中学受験を経て上京し慶応に進学。 慶応義塾大学法学部卒でとても頭がいいです。大手企業に就職が内定していたのに辞退して芸能界に入りました。日テレのアナウンサー試験も受けていました。
高校3年生の時にダンス・KRUMPの映画「RIZE ライズ」を見て影響を受け独学でダンスを学び、大学ではダンスサークルの部長を務めていました。
イケメンだけど演技力は下手でひどい?!
2011年テレビドラマ『ろくでなしBLUES』に出演したのが俳優デビュー。このころは俳優というよりEXILEのメンバーでイケメンだったことからオファーがあり出演したのでしょう。演技は下手でも仕方ありませんね。
映画初出演は『クローズEXPLODE』
岩田さんの役は「鈴蘭高校と対立する黒咲工業高校のワルを束ねる柴田浩樹」。
乱闘シーンでは アドレナリンが出まくって、パンチやキックを本当に当てているのに現場では痛みを感じない、手をケガしてしまうほど熱くなった。監督から『芝居もアクションも二人に任せる』と言われ、カチンコが鳴った瞬間に火が付き、お互い全然違うことをやり始めて収集がつかなくなるほどだったそう。臨場感あふれるバトルシーンの結果は一発OKだったそうです。
演技はセリフだけじゃないですね。格闘シーンなど体を張っての演技は演技力が高いと言えるのではないでしょうか。眼光鋭い強面のワルメンをリアルに演じ、本人もさぞかしワルだったのかと思わせるほどの演技力。実際は、慶應義塾大学法学部出身のエリートで普段は笑顔を絶やさないさわやかな好青年ですから役柄とのギャップに驚いたことでしょう。
日本アカデミー賞・新人賞と石原裕次郎新人賞を受賞
引用元:https://www.cinemacafe.net
2016年『植物図鑑 運命の恋、ひろいました』では高畑充希とW主演でしたが、見事にアカデミー賞新人賞を受賞しました。この作品はラブストーリーで、ヒロインを癒やす謎の青年の役を演じ、王子様キャラで幅広い女性層のハートをつかみました。
2018年『去年の冬、きみと別れ』ではラブサスペンスで主演を演じました。
引用元:https://www.cinemacafe.net
単独初主演映画で、出演シーンが多くセリフも多い。自分の芝居で観客を引っ張っていくというプレッシャーは他の作品とは違い鍛えられたし、修行のようだったと語りました。
瀧本智行監督に、目線一つから、繊細で緻密な演技指導を受け「自分ができる表現の範囲を越えた何かを引き出してもらえたような感覚があり、役者の勘みたいなものが少しつかめた気がしています」と話し、演技に磨きがかかったようです。
『Vision』国際的な作品で英語で芝居をするのは初めての経験。
引用元:https://natalie.mu
撮影現場ではアドリブの芝居を求められることが多かったそうですが、演技力が必要ですね。また、撮影期間中は役者に役柄から離れて貰いたくないという監督の考えから撮影期間中は自分の撮影が無くても東京に戻らずずっと奈良・吉野の大自然に囲まれて現場で寝泊まりしたり、民家の一部屋を曲がりしたというこだわりよう。役柄のまま生活するのですから嫌でも役に入り込む訳です。国際的な視点を持って取り組むことで、俳優として視野が広がった作品でした。
杉咲花とのW主演映画『パーフェクトワールド』
引用元:https://cinema.ne.jp
車いすで生活する障がい者の生活の実態や、日常のどんな場面で不便さを感じるのかなどを具体的に指導してもらい、現場ではお芝居をするとき以外も車イスに座るようにしていたという。車イス生活を経験して、ちょっとした段差に遭遇したときの大変さなど身をもって経験。樹という役になじんでいく感覚があったようです。
3作品は「第31回日刊スポーツ映画大賞・石原裕次郎新人賞」を受賞しています。
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10月のドラマ出演予定は月9?
岩田剛典 さんのコメント
企画を聞いたときあのシャーロック・ホームズと聞いて驚きました。誰もが知っているような有名な作品に参加させていただけることを光栄に思いますし、現代の日本にどのように蘇るのか、井上由美子さんの脚本も心から楽しみにしています。
月9という響きに思わずグッと力が入ってしまいそうですが、なるべくあまり意識せずにお茶の間の皆様に楽しんでいただける作品をお届けすることに集中していきたいです。
ディーン・フジオカについては、いつもテレビ等でお見かけする印象は知的で多才で魅力的な方だと思っているので、これから現場でたくさんお話させていただくのが楽しみです。
毎週月曜日の夜を楽しみに待っていただけるドラマにしていけたらと思います。1話完結なのでスッキリした気持ちで見ていただけたらうれしいです。引用元:https://natalie.mu/eiga
岩田剛典の起用理由について
“ワトソン”という常識人でありながらも、どこか“シャーロック”の冒険心に共鳴するような少年の心を持つ医師を演じていただく方として、また、ディーンさんと並んだ時の画力に最も爆発力を持つ方として、やんちゃさ・知性・美しさ、全てを持ち合わせる岩田さんにお願いしたいと考えオファーさせていただきました。この秋、最も画になる2人組に、是非ご期待ください。引用元:https://natalie.mu/eiga
演技力に磨きがかかった姿を早く見たいですね。
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まとめ
ここ数年でお芝居との向き合い方が変わり、芝居がより楽しくなってきたとようです。今は肩の力も抜け、肩肘を張らず、フラットな気持ちで芝居に取り組めるようになったことで自分の芝居もここからどんどん変わっていくと感じているようです。「自分は芝居で行くと決めた」と語ったように、覚悟を決めただけの演技力を見せてくれています。
イケメンだけど演技力は下手でひどい?!と言われた時期などなかったですね。演技の経験を多く積み重ね大人の男としての魅力でたくさんの女性を魅了する俳優に成長することを期待しています