竹内涼真 演技が下手からうまいに変わった理由とは⁈デビューのいきさつと大学時代の大けがって?

ドラマ『テセウスの船』で演技力の評価が上がっています。

映画やドラマの注目作に立て続けに出演し、今、イケメンすぎる俳優NO.1の竹内涼真。

日本アカデミー賞 新人俳優賞、エランドール賞・新人賞 などを次々と受賞していますが、演技が下手からうまいになった理由を探ってみます。

大学時代にデビューしていますが、芸能界に入った経緯を調べてみました。

プロフィール
竹内 涼真（たけうち りょうま)
生年月日：1993年4月26日
出身地：東京都町田市
身長：185㎝
血液型：A型
事務所：ホリプロ所属
学歴：立正大学地球環境科学部地理学科を中退

演技が下手からうまいになった理由は⁈

竹内涼真は2013年10月より放送のミニドラマ『車家の人々』で俳優デビュー。デビューしたての頃は誰でも演技が下手です。演技がうまいと思われるようになったのは2014年10月『仮面ライダードライブ』の主演、ある大物監督に叱られたおかげで今の演技があるようです。

死んだ魚の目？

「行列のできる法律相談所」の5月5日（日）放送で「あの時叱ってくれた人実名告白SP」と題し放送されました。叱ったのは石田秀範監督。

引用元：https://woman.infoseek.co.jp

竹内涼真は「死んだ魚の目をしている」「芝居がつまらない」などのダメ出しをして育ててくれた。「ライダーで主役を張る方は、必ず石田監督を通るので。１年間放送が続くので『見たい』と思ってくれるかどうかが大事、そこからステップアップするために、厳しい言葉を言ってくれた」と感謝していました。

監督が“死んだ魚の目”と言ったのはルックスには問題はないが人間としての中身が表に出てこない。輝きが見えないという意味。丁寧に教えてしまうと、それ以上のものが出てこなくなるので、自分にとっての答えって自分で考えるしかないと説明しました。

さらに、監督は現在の竹内涼真の演技について「まだまだだな。もっと出来ると思う。将来もう少し年を重ねたら、悪役をやってみるといい。今の竹内君には想像できないような役をやってみるのも面白いのかな」「また一緒に仕事がしたい」とエールを送りました。

今後の映画出演予定は？

世界的人気を誇る日本発のゲーム「ポケットモンスター」シリーズの「名探偵ピカチュウ」をハリウッドで実写映画化。5月3日から公開されていますが、日本語吹き替え版でティムの吹き替えを担当した竹内涼真が、ポケモントレーナー役で本編にカメオ出演も果たしています。

2015年から年に２本のペースで映画に出演していますが今年の9月公開予定の映画『初恋ロスタイム』にも出演しています。

• 名探偵ピカチュウ　2019年５月3日公開中
• 初恋ロスタイム　2019年9月公開予定

「初恋ロスタイム」は、2016年に刊行された仁科裕貴による同名小説の実写映画化。主演は板垣瑞生。竹内涼真は医師・浅見一生の役で出演。監督は竹内涼真が「ふたりをしっかりと支えて重しとなってくれた」と話しています。

デビューのいきさつと大学時代の大けがって?

引用元：https://archive.fo

5歳の頃から15年間サッカーに打ち込み高校時代には東京ヴェルディユースに所属していたスポーツマン。サッカー推薦で大学に進学。プロを目指していた。ただ、周囲には同年代で日本代表に選ばれている仲間もいて、「彼らの実力を見ていたら、自分がプロになれることはないなということを悟った」という。さらに20歳の時に右足首の怪我をしたことがきっかけで「自分はプロ選手にはなれない」と断念。その後大学を中退しています。

身長１８５ｃｍと恵まれた体格とイケメン。『mina』という女性ファッション誌が、初の男性専属モデルを募集したとき、それを知った友人の母親の勧めで応募。

サッカーを断念し、人生の岐路を迎えていた頃、ちょうど舞い込んできたのが先のオーディションの知らせ。

「頭を切り替えて、サッカーとは違うことをやりたいなあと思っていた矢先にこの話があって、これはいいタイミングだなと。これは獲るしかない、絶対にグランプリを獲ろう。そう思って、イメージトレーニングを重ねて参加したら、総勢2457人の中から、本当にグランプリに選ばれました。うれしかったですね」と語っています。

まとめ

竹内涼真は『仮面ライダードライブ』の主演、日曜劇場『下町ロケット』で民放連続ドラマ初出演。NHK連続テレビ小説『ひよっこ』の島谷純一郎役で初の朝ドラ挑戦。『陸王』の茂木裕人役など注目作に出演を果たしました。

引用元：竹内涼真Instagram

4月に２６歳になったばかり。石田秀範監督に「３０からだな」と言われるように、後４年でどれだけの成長がみられるか楽しみです。