運転免許証の顔写真が気に入らない人が多いですが、持ち込み写真を使うことも可能だということをご存知ですか?駅やコンビニなどに設置されているスピード証明写真でOK。最近では、納得いくまで撮り直しができるスピード写真もあります。
免許証の再交付を申請は手数料がかかりますがお気に入りの写真に変更できます。ゴールド免許の方は5年間気に入らない写真よりお気に入りにしたいですよね。
Contents
転免許更新や再発行手続きで写真を持参
運転免許更新手続きの必要書類
- ◎運転免許証
- ◎更新連絡書
※更新連絡書(ハガキ)を紛失等でなくした場合でも通常の更新手続き、住所変更を伴う更新手続きは問題なく可能です。 - ◎運転免許証更新申請書
運転免許センター、試験場、警察署にあります。 - ◎申請前6ヶ月以内に撮影した縦3cm×横2.4cmの申請用写真1枚
都道府県によって異なりますが、運転免許センター、試験場で更新手続きをする場合は申請用写真は不要の場合が多いようです(更新連絡書に必要かどうか記載されています)。 - ◎高齢者講習等の終了証明書
更新期間満了の日の年齢が70歳以上の方は、高齢者講習終了証明書等が必要です。 - ◎眼鏡、補聴器など
必要な方のみ。 - ◎印鑑
認印で可ですが、印鑑でなく署名でも原則OKです。
運転免許の再交付(再発行)必要書類
- 運転免許証(汚損・破損した場合)
- 運転免許証再交付申請書(手続き場所にあります
- 運転免許証紛失・盗難てん末書(運転免許センター、もしくは警察署等にあります)
- 申請用写真1枚(縦3cm×横2.4cm)
※写真の大きさは「縦3cm×横2.4cm」で、無帽、正面、上三分身、無背景で申請前6ヶ月以内に撮影されたもの。またほとんどの運転免許センターでは運転免許センター内、または近隣に自動証明写真機(スピード写真)が設置されていると思いますので、申請用写真はそれらで撮影したものでもOKです - 遺失、盗難の方、または運転免許証で本人確認が難しい場合は身分証明書(健康保険証、年金手帳、マイナンバーカード(通知カード不可)、身体障害者手帳、パスポート、社員証(名前・生年月日・住所すべて記載のもの)、学生証、住民票、外国人登録証明書など)
- 印鑑(認印で可)
申請用写真について
申請用写真が必要な場合でも運転免許証の写真は更新手続き場所で撮影しますが、運転免許センターではなく警察署で更新手続きをする場合は、この申請用写真を運転免許証の写真として使用する場合があります(都道府県、警察署によって異なります)。
また運転免許センター(警察署)で撮影された運転免許証用の写真が気に入らないという声も多いため、条件を満たした写真を持参すれば、その写真を運転免許証の写真に使用できることとなっています。
条件
・縦3cm×横2.4cm |
ただ持参した写真での免許証作成ができない運転免許センターもありますので、詳しくは最寄りの運転免許センター等へお問い合わせください。
まとめ
写真の背景色についてもおなじみの青だけではなく、赤や黒など極端な原色以外であること、無地であること、着ている服の色や顔の輪郭と同化しない色であることが守られていれば、ほとんどの都道府県では何色でもOKとしています。
ただし、加工写真はNG。アプリなどで加工、カラーコンタクトなどを使って撮影した写真もNGです。
持参する写真と本人があまりにも違うのも指摘されないようにお気を付けください。