大検といわれる高等学校卒業程度認定試験とは、いろいろな理由で高校を卒業できなかった人たちに、高等学校を卒業した人と同等以上の学力があるかどうかを認定するための試験です。
合格者は大学・短大・専門学校の受験資格が与えられます。
また、高校卒業者と同等以上の学力がある者として認定され、就職、資格試験等に活用することができます。
令和２年の試験日程を調べました。
Contents
高卒認定試験はいつ?
高等学校卒業程度認定試験は年に2回（８月・１１月）に行われます。
受験会場は各都道府県に1ヶ所ずつ設置されていて、会場を選択することが可能です。
2020年の試験
令和2（2020）年度第1回高等学校卒業程度認定試験日程
| 受験案内 | 令和元年4月6日（月曜日）配布開始 |
| 出願期間 | 令和2年4月6日（月曜日）～5月12日（火曜日）※5月12日の消印有効 |
| 試験日 | 令和2年8月12日（水曜日）、8月13日（木曜日） |
| 結果通知 | 令和2年9月8日（火曜日）発送予定 |
令和2年（2020）年度第2回高等学校卒業程度認定試験日程
| 受験案内 | 令和2年7月20日（月曜日）配布開始 |
| 出願期間 | 令和2年7月20日（月曜日）～9月14日（月曜日）※9月14日の消印有効 |
| 試験日 | 令和2年11月7日（土曜日）、11月8日（日曜日） |
| 結果通知 | 令和2年12月7日（月曜日）発送予定 |
受験料について
受験料は受験科目数によって異なり、免除申請をする科目については受験料はかかりません。
- 7科目以上9科目以下の場合 8,500円
- 4科目以上6科目以下の場合 6,500円
- 3科目以下の場合 4,500円
２０２０年の受験案内の入手方法について
１、直接受け取りに行く場合
各都道府県教育委員会及び各都道府県の配布場所で配布されます。 都道府県によっては各市町村で配布している場合もありますので、各都道府県教育委員会にお問合せください。
２、パソコン・携帯電話で請求する 資料請求サイト
請求受付期間：２０２０年３月１日（日）～５月５日（火）24時まで
※出願締切は５月１２日（火）です。
※５月６日（水）～５月９日（土）正午の期間は、テレメール速達対応（配送方法および料金が異なります）を実施します。
発送日：２０２０年４月６日（月）
料金（送料含）：料金２１５円
＊４月５日（日）までの請求受付分は予約扱いとなり、４月６日（月）に発送。
＊４月６日（月）以降については、１７時３０分までの請求受付は当日発送、１７時３０分以降の請求受付は翌日発送となります。
資料請求に関するお問合せ先
テレメールカスタマーセンター
電話 ０５０－８６０１－０１０２ ＜９：３０～１８：００＞
2020年度1回目の出願期限
※出願締切は２０２０年５月１２日（火）です。
まとめ
令和２年の出願は４月下旬です。受験してみたいとお考えの方は挑戦してみてはいかがでしょうか。
文部科学省ホームページより最新情報をご確認ください。