潜在意識

潜在意識を活性化して輝くためにすること①なりたい自分をイメージして自己価値を高める

私たちは、誰もが無限の可能性を秘めています。
そのことに気づき、自分本来の持っている力を引き出し、
輝く自分として生きるためにはどうしたらよいか考えます。

Contents

潜在意識と顕在意識

目の前で起こっていることに対して、考えたり、悩んだり、言葉にできる気持ちを顕在意識(表面意識)といいます。
例えば、初めての場所に行くために地図を見たり、調べたりして確認しながら進みますね。自分の意志で考え行動しています。

それに対して、潜在意識は無意識です。
普段、意識していない意識です。
例えば、通い慣れた場所に行くとき無意識に歩いていますね。お酒に酔って帰り道、気が付いたら自宅に着いていたというのがそうです。

どこかに寄り道しようと思っていても、考え事をしていたら通り過ぎてしまった経験がありますよね。私はしょっちゅうです。
潜在意識が働いているからです。潜在意識は変化を嫌いますから、いつもの通りに元に戻ろうとするのです。

顕在意識で考え行動したことは、やがて過去の記憶となり潜在意識となります。普段は忘れていても、ふとした時に潜在意識は思い出させてくれます。小さい時の記憶とかそうですね。「記憶の宝庫」と言われ、意識を100%とすると顕在意識は5%、潜在意識は95%と言われています。

ダイエットして痩せようと顕在意識で決めても、「どうせまた失敗する」「続かないかも」と潜在意識が働いたらうまくいかないのです。「絶対痩せる」と決めて「痩せられる」と思い込むことです。潜在意識は無意識ですから頑張って習慣づけると意識に刷り込んでいけるようです。

 

潜在意識のプログラミング機能

潜在意識は、プログラミング機能を持っています。

過去の記憶」以外に「思い込み」を現実化することがあります。
自分はいつも失敗する、何をやってもうまくいかないと思い込んでいたら、可能なことも不可能にしてしまいます。
自分が思っている自分(セルフイメージ)を実現しているのです。

自分は人が苦手、話すのが苦手、付き合いが苦手と思っている間はその通りの自分を演出しています。もしそんな自分を変えたいと思っているのならセルフイメージを書き換える必要があります。

自分がなりたいと思う自分を、いつもイメージしてインプットすることです。
そしてイメージした通りの自分だと思い込み自信を持つことが大切です

イメージしたらそれにふさわしい行動をとることも必要です。
綺麗になりたいと思ったら、身だしなみに気を配り、お化粧や、服装をイメージに合うように変えてみてはいかがでしょうか。きっと素敵に輝きます。

 

思い込み

「思い込み」は脳を騙すことも

私は子供のころ酷く車酔いをするため、バス遠足の時には一番前の席に座っていました。
気分が悪くなり始めた時に担任の先生が「この酔い止め薬はとってもよく効くので噛まずに舌の上にのせて溶けるまでそのままでいてね。」と私の口に錠剤をのせたのでした。
私は言う通りにしていたら気分がよ良くなってきたのです。

ところが、後で先生に聞いたら薬ではなくラムネだったのです。薬と思い込んだ脳はラムネを酔い止めの薬と勘違いして治してくれました。

ある70代の女性は、実年齢より若くありたいと思い、鏡に向かって「わたしは○○歳」と実際より5歳、10歳と若い年齢を唱え続けていると言いました。実際の年齢より若く輝いて見えました。

笑顔も同じような効果があるようです。いつも笑顔を作っていると、脳が楽しいと勘違いしてくれるようです。



まとめ

年齢を重ねるたびに素敵に輝いている人を見ると憧れます。
ぜひ、なりたい自分をイメージして自己価値を高めるよう潜在意識に刷り込んでください。
自分は輝いていると思い込むことです。

-潜在意識

Copyright© ポジティブ・ライフ , 2024 All Rights Reserved Powered by AFFINGER5.