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生きずらいと思った時の自分を癒す方法

自分を癒す方法として、自分の年表を作ることをお勧めしました。

今までの人生のストーリーは、すべてが宝物です。
記憶を掘り起こし、思い出してください。
ノートにライフイベントごとに書き出すと思い出しやすいです。

Contents

これまでに受け取った愛に気づく

生まれたばかりの小さな赤ちゃんは、お母さんに抱っこされて、たくさんの愛で包まれていました。写真を見ながら思い出すのもよいでしょう。どれだけ自分が可愛らしかったか、愛されていたか確認できます。嬉しい気持ちや、楽しい思い出が自分の心を癒してくれます。
お気に入りの写真をスマホの待ち受けにしたり、手帳に挟んだり、いつでも見られるよう身に着けておくのがお勧めです。

親から受け取ったこと、今の自分を形成しているのはどんなことが影響しているでしょう。

お母さんはどんな人ですか?
お父さんはどんな人ですか?

助けてもらったこと、支えてもらったこと、応援してもらったことを書き出してみましょう。
そして、今の自分があることに感謝することです。気づいたことは書き留めておきましょう。

楽しかったこと、嬉しかったこと、感激したり感動したこと、やり遂げたこと、活躍したこと、誇らしく思ったこと、成功したこと。

叱られたこと、悲しかったこと、寂しかったこと、悔しかったこと、羨ましかったこと、嫉妬したこと、裏切られたこと、失敗したこと。

人の記憶は、ポジティブな感情よりネガティブな感情が、心の奥深く根付いてわだかまり、トラウマとなっていることが多くあります。

ネガティブな感情の思いでを成仏させましょう。

過去の感情を感じきる

過去のネガティブな感情を成仏させるには、その時の出来事を書き出します。
その時、どんな気持ちだったか、どうしてネガティブになったのかよく思い出し、涙がでるようであれば涙が枯れるまで感情が成仏するまで「感じきる」ことで心が癒されていきます。

感じきるとは、思い出した感情に対して思いっきり泣いたり、怒ったり、悔しがったりその感情が燃え尽きるまで感じることです。

感情をロウソクで例えると途中で消したろうそくはまた火をつけることができますが、燃え切ったろうそくには火が付きませんね。わだかまりが解けトラウマが解消され、心が癒されていくのです。

自分を癒す毎日のケア

日記をつける

その日の感情を書き綴ります。起こった出来事に対して感じた感情を書き留めます。普段何気なく過ぎていくことでも今どんなことを感じているのか自分を見つめることができます。
腹が立った時、どうしてその感情がわいたのか。日記に書くことで冷静に振り返ることができます。
いつまでもネガティブな感情を引きずらない、心を癒す効果があります。

鏡に映る自分に向かって話しかける

大人になるとなかなか褒めてもらうことがありません。自分を褒めてあげましょう。

「よく頑張ったね」「今日も素敵だよ」「大好きだよ」「今日もキレイだね」

自分を認めてあげることで癒されていきます。

顔の表情と心は連動していますね、鏡の中の自分に素敵な笑顔で微笑みましょう。
優しい笑顔を作れば心も優しくなって癒されるでしょう。

好きな香りのアロマオイルをかぐ

いい香りは脳を刺激して一瞬で癒しをもたらします。
お香を焚いたり、アロマキャンドルや、アロマポット、アロマ石鹸など試してみてみるのもお勧めです。



 

まとめ

自分の年表を作る作業は、若ければ振り返る年数が短いのですが、ある程度の年齢を重ねると思い出す作業も時間がかかると思います。この作業は少し大変かもしれませんが取り組むことで癒されていく実感が持てます。年表が出来上がらなくても、並行して日記を付けてください。

毎日が癒され充実した毎日が送れるようになったら、これからの生活も輝いていきます。

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